優しさと「自粛警察」

 最近「自粛警察」という言葉をよく目にする。この日記でも以前少しだけ取り上げた。「新型コロナの行き過ぎた自粛ムードの中で、他県ナンバーの車を見かけると、あおり運転をするドライバーなどがいる。自粛要請をしない飲食店を見つけると、誹謗中傷の言葉を書き連ねた紙を店先のシャッターに貼りつける人間がいる。そしてそういったドライバーや誹謗中傷を正義と取り違える人間たちのことを、「自粛警察」とネット上では言うらしい。」(5月11日:優しさと今日の話題)マスクをしていない人を目の敵にする人間もこのうちに入るだろう。先日の朝日新聞にも『「自粛警察」まるでファシズム』という見出しの記事があった。新型コロナの騒ぎで政府から緊急事態宣言が出て以降、「自粛」要請に従っていないと思われる人間に対して通常では考えられない攻撃を仕掛ける人間が出現している。「政府という大きな権威に従うことで、自らも小さな権力者となり、存分に力をふるうことに魅力を感じていたのです。」(甲南大学文学部教授:田野大輔さん)と記事には書かれている。「権威への服従」が他人への暴力と化し、そしてそれがいつの間にか快感となってしまう。権威に従っている自分に完全に酔ってしまっている。勘違いも甚だしい。あなた様は何様ですか?と問いたい。「人が人を裁くのは、思い上がりの最たるものではないのか。」(「守教(上)」帚木蓬生著:新潮文庫)この類の人間は、再び政府が正反対の方針を打ち出しても悪びれもせずに自分の考えを転換してしまう。それまで非難されて虐げられていた人たちから袋叩きに遭いますよ。そういうことはよくあることです。戦前戦後の新聞社もそうか?とにかく自分に意見や考えをもたない人間が一番恐い。もっと自分の頭を使って、物事を見極めてから行動してほしい。権力者におもねることをせず、自己を確立し、強い心をもって、日々を送りたいものだ。

今日のYouTube:『 「自粛警察の皆様、お疲れ様です」宿泊プランが話題 』

https://www.youtube.com/watch?v=vfwXaOrvpq4

「龍雲 この動画にたどり着いた人なら見える!幸せを呼ぶと言われているまるで

龍神様のような雲」https://www.youtube.com/watch?v=mNI4PGLknAI